大阪府藤井寺市 池田医院 内科・胃腸科・循環器科・小児科・皮膚科・糖尿病専門外来・胃がん、大腸がん検診・往診・在宅医療

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池田医院のよく見られる疾患について
塩分コントロ-ルのための1・2・3
減塩について
高血圧(特に食塩感受性高血圧症)、腎臓病、心不全、むくみのある人には食塩の摂取量を厳密に制限することが重要です。目標としては食塩摂取量は1日6g未満にコントロ-ルできるようにしましょう。急に6gは厳しいかもしれませんが、じょじょに薄い味に慣れていって10g、8gというようにしていくと、案外スム-ス に目標に到達できるかもしれません。また後で述べますが、酸味や香辛料でアクセントをつけるなどのくふうも必要です。今回は食塩(塩分)コントロ-ルのための3つのポイントを解説します。その前に基礎的な予備知識を確認しましょう。以下Naと食塩の換算式、塩分過剰の悪玉を示しました。
食塩コントロ-ルのためのポイント1
1日の食塩摂取量は調味料のみの摂取量ではなく、食品(自然食品、加工食品)に含まれるすべての食塩量のことですが、調味料の食塩も多く調味料の食塩含有率を覚えましょう。調味料は計量スプーンを使って量りましょう。これにより食塩の管理が大分わかりやすくなります。
食塩コントロ-ルのためのポイント2
加工食品に含まれる食塩は思いのほか多いので自身がよく利用する加工食品の食塩量を書き出しておくと便利です。
食塩コントロ-ルのためのポイント3
食塩コントロ-ルをするために食生活の工夫がいろいろ考えられます。楽しく、質の高い食生活の維持のために工夫も効果的です。
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